リース契約書

 

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濱友株式会社（以下「甲」という）と、借主（以下「乙」という）とは、甲の製品に関して以下のとおりリース契約を締結する。

 

第１条（目的）

甲は、乙に対し、甲所有のイージスDL（以下「本件リース物件」という）を賃貸し、乙はこれを借り受ける。

 

第２条（リース料）

本件リース物件のリース料は、乙が甲に申し込みをした月の翌月から発生するものとする。

乙は乙保有のカードで支払うものとし、各カード会社の引落日は乙が確認する事とする。

 

第３条（善管注意義務）

乙は、本件リース物件を善良な管理者の注意義務をもって管理し、本件リース物件について、譲渡、転貸、担保提供、その他一切の処分をなしてはならない。

２．乙は、本件リース物件が甲の所有物であることを明示し、第三者が本件リース物件について権利を主張したときは、ただちに甲に通知するものとする。

 

第４条（保守管理）

乙は、その責任と費用負担において、本件リース物件について部品交換、修繕、その他の保守管理を行うものとする。

 

第５条（解除等）

１.　乙につき、次の各項の一に該当する事由が生じたときは、甲は何らの催告を要せず、ただちに本契約を解除することができる。その場合、乙は、ただちに期限の利益を失い、残リース料全額をただちに甲に支払うものとする。

(1) 本契約あるいは個別契約の条項に違反したとき

(2) 銀行取引停止処分を受けたとき

(3)第三者から強制執行を受けたとき

(4) 破産・民事再生または会社更生等の申立を受けたとき

(5) 信用状態の悪化等あるいはその他契約の解除につき、相当の事由が認められるとき

 

２．乙が「組織犯罪対策要綱」（平成１６年１０月２５日警察庁次長通達）に規定される暴力団・暴力団関係企業・暴力団員等（以下「反社会的勢力」という）であること、及び反社会的勢力であったこと。

(1) 自己の取締役、監査役及びこれらに準ずる役員が反社会的勢力であること、及び反社会的勢力であったこと。

(2) 自らまたは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること。

(3)反社会的勢力に対して資金等を提供し、資金等の提供又は反社会的勢力等の維持運営に協力・関与すると認められる関係を有すること。

(4)第三者を利用して相手方に対し暴力的行為、詐術、脅迫的言辞を用いて、相手方の名誉を毀損し、また相手方の業務を妨害すること。

(5)自己もしくは自己の役員が、前各号に定める事実に該当すること。

 

３．リース契約期間中に乙が本リース契約の解約を希望する場合には、乙は甲にメールで連絡し甲の確認後、乙の費用で甲 に商品を返送し、甲が商品に外傷や汚れが無く、正常動作を検証後に本契約を解約する事ができる。

甲が商品を確認し、外傷や汚れ、または破損等があった場合には、その修理代金を乙に請求するものとする。
修理代金が発生しない場合には、甲は直ちに乙のカードへの請求を停止するが、乙がそれまでに甲に支払ったリース金額の甲から乙への返金はないものとする。

また修理代金が発生する場合には乙からの修理代金振込みを甲が確認してから、甲は乙のカードへの請求を停止するものとする。

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第６条（リース期間）

本契約の有効期間は、甲が商品を発送した翌々日から換算して２年を経過する日までの満２年間とする。

２．リース満了後は甲乙協議の上、乙は2,000円で購入するか、または乙の送料負担にて当該製品を甲まで返却するものとする。

 

第７条（合意管轄）

本契約に関して訴訟の必要が生じた場合には、横浜地方裁判所を第一審管轄裁判所とする。

 

第８条（協議）

本契約に定めない事項については、甲乙協議の上、定めるものとする。